hummer-jackのブログ

不器用な漢のブログでございます・・・

I'm very tired・・・だけどSS書きます

 どーも、前の会社で、早く帰りたくて上司に無言で腕時計を叩きながら「時間だぞ」アピールをするパートのおっさんに心底呆れた漢、hummerです。

 ここ数日仕事が忙しく更新もままならない状況でした。せっかくネタ募集したのに何も書けなくてすみません。

 やっと更新する元気が出たので、今回はトリガーカードを題材にしたSSを書きます。

クリックすると新しいウィンドウで開きます   画像出展:SEGA

 人の業です。使用率でも上位にランクされているカードで、多くのデッキに入っており、その汎用性の高さがうかがい知れます。

 今回はフレーバーテキストからインスピレーションを受けてSSを書いてみました。

 

 

 人は傲り高ぶる生き物である。他者を見下し、優位に立とうとする。

 人間の傲りはついに神に向けられた。人間が神に対して高慢に振る舞った例は人類史上二度ある。

 一度目は旧約聖書に記されているバベルの塔を建設した時だ。彼らはその傲りの故、自分たちは神にも届き得る存在だと考え、天界を目指して塔を建設し始めた。

 しかし、それが神の怒りに触れ、彼らは元々一つの言語で結びあわされていたが、神は一人一人が違う言語を話すようにされ、彼らの一致を乱した。今の世界の言語の相違はそれが原因だと言われている。

 そして現代、人間はついに神をもその手に治めることに成功した。この「人の業」のプログラムを使えば、たとえ神と言えど抗うことはできない。

 だが、これで良いのだろうか。生来神と人間は、人間が神を敬い、神が人間に敬われると言う相互関係にある。しかし、この関係が覆される時、何が起こるだろうか。今はまだわからないが、悪い予感がするのは果たして杞憂なのだろうか。

 

 

 こんな感じですかね?初めて人物以外でSS書いたのでどんな感じかわかりませんが、まあ自分の思った感じに書けて良かったです。これからも不定期ですが応募されたネタをやっていきたい(特に何も書くことがない時に)と思います。

 ここ一週間は休みが一日しかないので、とりあえず休みの日にしっかりイベントやって終わらせたいと思います。あと、毎日更新を目標にします。

 今日はこれで終わりにしたいと思います。それじゃ、またみてくれるかな?