hummer-jackのブログ

不器用な漢のブログでございます・・・

バウンスって簡単そうで意外と奥が深いのかも

 どうも、尊敬する偉人はマイルス・デイヴィス、jazzの似合う大人になりたい漢、hummerです。(本当はビル・エヴァンスキャノンボール・アダレイとマイルスかで迷ったのですが、やっぱりマイルスは外せませんでした)

 

 決してかっこ付けてるわけじゃないですよ?本当に好きなんです。だから知ったかとか、かっこ付けとかって叩かないでください。お願いします。

 

 さて、今日のCOJのプレイについてですが、色々あって忙しく、結局1戦しかできませんでした。相手は武身デッキでこちらが後攻でしたが、なんとか勝てました。今回使ったデッキもこれです。

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 はい、寄せ集めの焼き鳥赤黄デッキです。いつも通りデッキの完成度には目を瞑ってやって下さい。

 

 

 今日の試合は非常に苦しい場面もあり、負けを覚悟しましたが、運と相手のミスに助けられました。

 今回は学ばされる点が非常に多い有益な対戦でした。1つ目は、武身デッキのハマった時の破壊力と、その穴です。

 

 武身デッキは特殊召喚を軸として盤面にユニットを並べていき、第二効果であるバウンスや行動権消費、基本BPアップや不屈付与などにより、相手の足元を崩したり自分の盤面を強化していきます。

 そこで発揮される第二効果も聞こえは強力なものもありますが、やはり完全無欠のものはありません。

 まず、聞こえとして恐ろしいものに思えるのがアロンダイトの効果です。毎ターン特殊召喚されるので放っておくと高BP+貫通持ちのユニットがわんさかいる壁のような盤面になってしまいます。

 そうならないために並べられる前に除去していけばいいのですが、そこまでなってしまうとサレンダーの準備をしたくなります。

 かなり固められた盤面だともう崩せないと思うかもしれません。しかし、違う考え方をしてみると、固められた盤面はそこまでするのにある程度時間がかかっているということです。もっと言うなら、その盤面を更地にするならば、相手がその盤面に仕上げるまでかかった分のアドバンテージを自分が一気に手に入れるのと等しいと言えます。

 

 そんな時に重宝するのがみんな大好き(逆に嫌いって人も多いかも…)あの方です。

 クリックすると新しいウィンドウで開きます   画像出展:SEGA

 

 そう、毘沙門です。これで簡単に更地にできます(みんなが知ってる)。まあCPが7必要なので追い風とかでCP増やさない限りは終盤に打つことになるので、それまで耐えれるかも重要になってくるんですけどね。

 あとは、星君のジョーカーで消滅させる事もできます。最近は破壊やら消滅やらに耐性持った奴もいるんで一概には言えませんが、盤面リセットはもはや使い古されてきた方法ですがこれが良いと思います。

 アロンダイトの効果で5体に不屈貫通付けられて、死ぬかと思いましたが、今日は毘沙門のおかげで命拾いしました。

 

 そして2つ目に学んだことは、バウンスの対象を吟味することの大切さです。

 

 ここで問題です。5ターン目であなたが先攻です。あなたの場にはイージス。そして今出したロンギヌスがいます。ロンギヌスの効果であなたは相手のユニットをバウンスできます。

 相手のユニットはソードファイター(行動権あり)と聖夜のメリィ(行動権なし)です。さて、どちらをバウンスしますか?残りライフはどちらも6点です。

 

 この場面は今日僕が実際に体験した盤面です。ちなみに相手はメリィをバウンスしました。その後も同じような場面がもう一度あり、相手は高BPのユニットをバウンスしました。

 僕はこの問題に正解は無いと思っています。自分の手札や見えませんが相手の手札、トリガーに何色が刺さっているかなどによって答えは変わってきます。

 

 僕は今まで上から殴れない高BPのユニットはとりあえずバウンスしてしまえ主義でした。しかしそれはあくまでCIPの効果がない、自分は直接被害を受けない、もしくは影響が少ないものをバウンスするべきだと、かなり遅いですが気づかされました。

 もちろん状況によってはCIPのあるユニットもバウンスするべき場面もありますが、CIPがあるユニットを戻すということは、またその被害を後々に受ける確率が高いということにもなります。

 

 今日僕が勝てたのも、相手がメリィやベルゼやアレスを戻したことが要因の一つです。だからこそ、自分も焼き鳥デッキを使ってますが、ジャンプーを入れてバウンスもできるようにしているので、今回学んだことを生かして、さらにプレイの質を高めていきたいと思います。

 まあJ4の僕が言っても、上のランクの人にしてみればただの弱者の戯言なんですけどね・・・。

 

 そんなわけで今日は終わりにしたいと思います。それじゃ、またみてくれるかな?