hummer-jackのブログ

不器用な漢のブログでございます・・・

妄想垂れ流し もしもイージスちゃんが僕の彼女だったら・・・

 どーも、花山薫のような器の大きい人間になりたい漢、hummerです。

 

 突然ですが、皆様はCOJのユニットならば誰に彼女になって欲しいですか?

 

 僕は断然イージスちゃんです。

 

SEGA

CARD|CODE OF JOKER

 

 もうこの娘しか考えられません。

 

 なんでこんな事になったかと言うと、先日の記事でも紹介しましたが、もしCOJのユニットをチョコをくれたら・・・的な内容のブログに触発されたからです。

 

 この数日間、頭の中で様々なイージスちゃんとのシチュエーションが浮かびました。今日はそれを記事にしたいと思います。

 

 自分で言うのもアレですが、キモいんでそういうのが苦手な方はブラウザバック推奨です。

 

                          

                              もしもイージスちゃんが僕の彼女だったら・・・

 

 

 もうすぐ僕とイージスは付き合って半年になる。

 

 週末に休みが重なる僕たちはいつも土曜日にデートをすることにしている。今日がそのデートの日だ。

 

 いつもの場所で落ち合った僕らは、チケットを取っておいたコンサート会場へと足を運んだ。

 

 イージスはいつも僕にベッタリだ。歩きにくい・・・。でもなんだか嬉しい。僕はそんな気持ちを悟られるのも恥ずかしいので「重いからあんまりくっつくなよ」とあえて突き放す。

 

 すると彼女は「もーう、重くない!」と怒ってふくれっ面になる。そんな顔もかわいい。

 

 そんな事をしているうちにコンサート会場に到着した。やはり人気のグループなだけあってすごい人の数だ。僕らは列に並び入場を待った。

 

 厚着をしてきたのだがやはり外で待っているのは寒い。僕はイージスを気遣い「寒くない?」と聞くと「うん。手繋いでるからあったかいよ」と答えた。

 

 本当は手袋をしていたのだが、彼女が手を繋がなくちゃ嫌だと駄々をこねるので、片方だけ手袋を外して手を繋いでいた。

 

 彼女の小枝のような指の感触が伝わってくる。その細い指を絡め、僕の手をギュッと強く握っている。でも僕は自分の手汗の量が心配だった。あんまり汗をかくものだから一回離して拭きたかったが、彼女はずっと僕の手を離してくれなかった。

 

 一時間ほど待って、ようやく列が動き始めた。急に人が動いたので自分が意図しない方向に体が持っていかれたが、イージスが強く手を繋いでくれていたおかげで彼女と離れることはなかった。

 

 それからさらに時間が経って、ようやくコンサートが始まった。何か月も前から予約してやっと来れたので、開始早々からものすごく興奮した。イージスは感動のあまり泣いていた。

 

 コンサートも終盤に差し掛かってきた頃、僕はイージスの異変に気づいた。顔色が明らかに良くない。僕は彼女を一度会場から連れ出し、外のベンチで休ませた。

 

 相当具合が悪かったのだろう。彼女はベンチに座るなり、そのまま僕のほうに倒れこんで横になってしまった。

 

 僕の膝の上に頭をのせるイージスに「おい、大丈夫か?」と声をかける。すると「う…ん。ちょっとふらついただけ…。」と答えた。意識はあるようだが辛そうだ。

 

 するとイージスは「ごめんね…。せっかく楽しみにしてたコンサートだったのに…。あたしのせいで…。」と謝る。そんなこと気にしなくていいからまずは休もう、と僕は答えた。

 

 すると、イージスは少し間を置いてからこう話し始めた。

 

 「最近忙しくてあんまり寝てなかったんだよね…。今日も朝あんまり調子良くなかったんだけど、OOくんとコンサート楽しみにしてたからちょっと無理して来ちゃったんだけど…バカだよね、あたし。結局全部パーじゃん。」

 

 そう言って彼女は泣き始めた。

 

 僕は彼女の弱い面を初めて見たかもしれない。いつもは逆に僕のことを心配してくれて、「会社クビになってもあたしが面倒見てあげるから!守ってあげるから!」が口癖で、弱音を吐いたりするところを見たことがなかった。甘えん坊だけど強気。僕はイージスのそこが好きだった。

 

 僕は彼女に「泣くんじゃねぇよ。さっきまで楽しかったのもそんなこと言ったらみんな楽しくなくなっちゃうぞ?俺はイージスと来れただけで十分だから。ほら、涙拭けって」と言いハンカチを渡した。

 

 イージスは真っ赤な目をしながら「ありがと。OOくんの優しいとこ好きだよ。」と言った。僕は「照れるからやめろよ…。」と強がった。

 

 すると彼女は「あのさぁ・・・、ちょっと思ったんだけどその手・・・」と言う。僕が彼女の視線の先をふと見ると、僕の手が彼女の胸の上にあった。

 

 僕はパニックになって「ごごごごめん!!!そういうつもりじゃ!!!」と必死に弁解した。

 

 しかし彼女は「ふふふ。いいんだよぉ?置いてても。そういうの好きなんでしょ?」と言った。僕は恥ずかしくて何も言えなかった。

 

 すると「ホントに置いてていいんだよ? OOくんの手、あったかくて気持ち良かったもん」と彼女は言った。僕はまた手を置き直すわけにもいかないので、それはしなかった。

 

 彼女にひざまくらをしたまま時が過ぎていく。だんだんとイージスの顔色も良くなってきている。じきに元気になるだろう。

 

 しかし僕はそんな状況とは裏腹に、こんな時間がずっと続けばいいのに、と思っていた。